Aqours仕様のヘッドホンとウォークマンを半年以上使ってみて
※スマホからの更新なのでいつもとは違う感じになっているかもしれません。
おはこんばんにちは。
ぬまあくです。
前回ブログ更新から半年ほど経過しましたがいかがお過ごしでしょうか?
前回更新以降、東京にまた行ったり、函館に行って理亞誕を祝ってきたり、沼津にまたしても行ってきたりとだいぶ満喫しているわけですが、そちらは一旦おいておいて。
今回は以前紹介したAqoursヘッドホンと、その中で予告していたウォークマンを半年ほどみっちり使い込みましたのでそのレビューをしていこうと思います。
Aqours仕様のおさらい
改めてどのようなものを使っているかをおさらいします。
ヘッドホン: WH-H800/LLS
ウォークマン: NW-A55/LLS
2019年に劇場版公開記念で発売された、Aqoursとのコラボモデルです。
発売当時
NW-A55/LLS 26,380円
WH-H800/LLS 25,790円
という価格で発売されました。
しかし私は、
NW-A55/LLS: 15,000円
WH-H800/LLS: 11,000円
で購入しました。
中古品ということもありだいぶ安く買えました。
ですが、私が購入した直後辺りから急に市場に出回らなくなり、流れてくるのはプレミア価格のもののみ…と思いきや最近また少しずつ市場に出回り始めるなど、在庫状況はかなり不安定です。
それもそのはず、限定モデルが故に期間限定販売だったため、もともとの数も少なめです。
なので、現在入手するのはかなり困難です。
ヘッドホンを使ってみて
さて、購入したうち特に愛用しているのがヘッドホン、WH-H800/LLSです。
こちらはBluetooth接続でスマホに接続したり、もしくはウォークマンに繋いだりして使っています。
今の所電池持ちは悪いといった感触はなく、私の使用用途では全然問題なく持ちます。
音質については個人によるのであくまでそのように捉えていただきたいですが、非常にいいです。
レビュー当初はこもり気味だと話しましたが、しばらく聴き込んでいくうちに(いわゆるエージング)、かなりクリアな音になってきました。
低音域の表現ももちろん良いですが、ボーカルの解像感も非常によく、9人それぞれ個性のあるボーカルを持つAqoursの曲との相性は抜群です。
また、このヘッドホンのブランド名は「h.ear on2 wireless mini」と言いますが、その名前の通りもともとのサイズが小さく、折りたたむことでさらにコンパクトになります。
折りたたんだ状態ではコート等の内側のポケットに入ります。
持ち歩きにも非常に便利なものとなっています。
そして何よりこの製品ならではの特徴のAqoursのデザインですが…これはもう本当に美しいの一言に尽きます。
毎日見るものなので、なおさら所有欲を満たしてくれます。
Bluetoothの安定性ですが、私は普段LDACと言う一番音質の良いコーデックで接続していますが、途切れるようなことはあまりありません。
ただ、都内ではプツプツ切れる印象でした。
ウォークマンを使ってみて
NW-A55/LLSですが、こちらもかなり愛用しています。
最近はスマホでYouTube Musicを使用することが多くなったため使わないときも多いのですが、それでも自分で購入したCDを聴く際にはもっぱらこっちを使っています。
まず驚くのが、スマホと比べて明らかに音が良いです。
同じWH-H800/LLSで聴き比べても、明らかにウォークマンを通したほうが音質が良くなっています。
SONY独自開発のアンプ「S-Master HX」により、非常に良い音を出してくれます。
この製品はBluetoothに対応しており、もちろん其方でも十分いい音が出るのですが、このウォークマンの真価は有線接続した際に発揮されます。
有線接続した際の音は、無線接続時と比べてもびっくりするほど良いものです。
落ち着いた場所で心を落ち着けて聴くとき、有線接続で聴くととても広がりのある音を楽しむ事ができます。
もちろん旅先などカジュアルな場面でも、Bluetooth接続でウォークマンのサウンドを楽しむことができます。
また、先程YouTube Musicを使うことが増えたと言いましたが、その際にもこのウォークマンは役に立ちます。
もちろんスマホに直接ヘッドホンをBluetooth接続してもいいのですが、NW-A50シリーズから新搭載のBluetoothレシーバー機能を使うことで、ストリーミングの音源をウォークマンサウンドで楽しむことができます。
残念ながらBluetoothレシーバー使用中はBluetoothヘッドホンと接続はできず有線接続のみにはなりますが、先程も言った通りウォークマンの真価は有線接続のときですので問題ありません。
ストリーミング音源をウォークマンサウンドで楽しむという点では、後継機種のNW-A100やNW-A300、NW-ZX500やNW-ZX700、NW-WM1AM2やNW-WM1ZM2がAndroidに対応していますのでそちらでも楽しめます…がこれらは非常に高いです…(特にWM1系統)。
デザインに関してですが、ヘッドホン同様背面にAqoursデザインが刻まれており、こちらも同様に所有欲が満たされます。
傷つけるとまずいのでケースをしていますが、デザインを眺められるようにクリアタイプにしました。
(実は買ったあと東京行った際にケースが届く前に落として一部凹みを入れてしまったなんて言えない…)
ソフトウェアも控えめではありますが、オリジナルデザインになっています。
アーティストのアイコン部分がAqoursの「A」の字になっていたり、再生ボタンが9人のカラーになっていたりと、よく目立つわけではありませんが、さりげなくデザインされています。
ただ、最近少し電池持ちが悪いかな…と思い始めたと同時に、NW-A50シリーズの一部が生産終了し始めたのでバッテリー交換を検討中だったりします…。
2つを組み合わせてみて
ウォークマンとヘッドホンの組み合わせでしばらく使っていますが、やはり揃えて買うといいですね。
統一感がありますし、コレクター気質な私にとっては所有欲爆上げです。
もちろん同じSONY製品ですので相性が悪いとかはなく、むしろ相性抜群です。
まとめ
Aqoursコラボモデルのウォークマンとヘッドホンを約半年間しっかりと使い込んだお話でした。
ほぼ毎日使用しており、使う度に所有欲とラブライバーとしての気持ちが満たされまくる、非常に良い製品たちです…。
正直買い換えるのが惜しいくらいのモデルですので、完全に壊れてしまうまでは使い倒したいと思っています。
仮に買い換えるとしたらAqoursコラボモデル第2弾、もしくは虹ヶ咲コラボをしてくれたらいいな…と思っています。
とりとめのない文章ですが今回はここまで。
ぬまあく